Google、インターネットセキュリティためのTip5
Google Chromeのセキュリティ責任者からのインターネットセキュリティを守るためのTip5
先月Google Chromeのセキュリティ責任者であるJustin Schuh氏がインターネットセキュリティを守るための5つのTipを紹介しました。
今は、どこでもいつでもネットワークで何でもできる時代です。楽な時代になってますが、そのぐらいセキュリティ脅威も拡大されています。だから少しは個人でできるセキュリティ対応について意識しないといけません。今回の内容は一般の方でも理解と対応できるぐらいレベルですので参考程度でご覧ください。
誰でも利用可能な公開ネットワーク上の端末は、使用内容全てが何かの形で公開される可能性があるのでできるだけ個人情報関連重要な作業はしないほうがいいです。
一般の方の場合、インターネットで利用中の全てのアカウント情報に同じパスワードを設定する方も多いと思います。もちろん覚えるのはいいかも知れませんが、これはものすごく危険です。もし覚えるのが難しい場合はパスワード管理プログラムを利用するのも一つ方法です。(LastPassなど)
最近のSNSや大手のIT企業は2重認証を導入しております。これはいろんな攻撃を防ぐ方法の一つですからです。
二重認証とは、パスワード一つではセキュリティ的に脆弱性を持ってるので特別に別の認証と組み合わせる認証を行う事です。
最近のブラウザにはいろんな便利な機能があります。その中で一つがプラグインです。このプラグインはいろんな便利な機能もありますが、その便利な機能の裏に悪い意図を隠して作られた物もあります。例えば、インターネットを利用する時にユーザーが知らないうちに利用中の全ての情報を別のサーバーへ送信したり、悪意のプログラムをダウンロードしたりします。かなり危険ですので、事前調査を行った上で導入を検討してください。今後、GoogleのChrome用のプラグインはGoogleが直接にテストし、認証を行い信頼性検証を行ったプラグインのみインストールできるように仕掛ける予定です。
いろんなブラウザがありますが、一般の方が使用中のブラウザは限れております。各ブラウザは随時更新を行い新しいセキュリティ脆弱性に対応を行っているので定期的にブラウザを更新して最新に維持するのをお勧めします。
GoogleのChromeは6~8週単位でメインブラウザを更新し、2~3週単位にサブブラウザを更新します。
楽なことを望むときにはそのぐらいの義務も必要ですよね。少なくとも今回紹介した5つのTipは守るようにしましょう。
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