美味しいイチゴを知って食べるともっと美味しい!イチゴの健康効果4つ

2020年3月17日

美味しいイチゴを知って食べるともっと美味しい!イチゴの健康効果4つ

春の果物と言えばやはり苺!!
苺は味も見た目も栄養的にも春に必要な果物です。
カロリー低くてダイエットにも効果的で、ビタミンCが豊かで抗酸化作用に優れているのがこの苺です。

苺を美味しく食べる前にこの疑問が、、、苺は体に一体どんな健康的な効果があるのか。。。!?
食べる前にネットをググってみるといろいろ記事があったので私なりにまとめてみた。

1.豊富なビタミンCでストレス緩和し、ビタミンC補給

イチゴ1.豊富なビタミンCでストレス緩和し、ビタミンC補給

イチゴは、春の果物中で一番ビタミンが豊富な果物です。
苺100グラムには約70ミリグラムのビタミンCが入っていますが、これはりんごの18倍、みかんの2倍に当たる量です。
調べる前は知らなかったことでした。やはり苺は春の果物らしいビタミン数値ですね。

いちご

抗酸化物質(こうさんかぶっしつ:antioxidant)とは、

抗酸化剤とも呼ばれ、生体内、食品、日用品、工業原料において
酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称である。

<水溶性抗酸化代謝物>
・アスコルビン酸(ビタミンC)
・グルタチオン
・リポ酸
・尿酸(にょうさん)
・ウロビリノーゲン

<脂溶性抗酸化代謝物 >
・ビリルビン
・カロテン類
・α-トコフェロール(ビタミンE)
・ユビキノール(補酵素Q)

2.胃腸を保護する苺

イチゴ2.胃腸を保護する苺

ビタミンCなどの抗酸化成分(こうさんかせいぶん)の豊富なイチゴは、胃で発ガン物質であるニトロサミンの生成を抑制してくれます。
胃は酸を排出することもあるが、酸から胃が傷つくことを防ぐため、保護粘液(ほごねんえき)を分泌(ぶんぴつ)することもあります。
イチゴの抗酸化機能は、胃が酸によって損傷(そんしょう)する確率を大きく下げてくれます。

いちご

ニトロサミン(nitrosoamine、nitrosamine) とは、

アミンの誘導体のうち、アミン窒素上の水素がニトロソ基に置き換わった
構造をもつ化合物群のこと。中には発がん性などの生理活性が知られる物質がある。
この悪やつ苺が生成を抑制しますよ。

3.ダイエットに役立つ

イチゴ3.ダイエットに役立つ

イチゴは、100グラムに27キロカロリーしかしないです。
バナナは100グラムに93キロカロリー、リンゴは100グラムに57キロカロリーに比べてかなり低いのでダイエットに良い果物です。
ただ、イチゴの中の果糖が血糖を上げるので糖尿病(とうにょうびょう)と脂肪肝(しぼうかん)のような疾患(しっかん)をもたらす恐れがあります。
苺は、一度に10個ぐらい食べるのが健康的に良いみたいです。

楽ワニ

1キロも一気に食べたりしたけど今後は注意するべきか。。。

いちご

コラーゲン(collagen)とは、

主に脊椎動物(せきついどうぶつ)の真皮(しんぴ)、靱帯(じんたい)
、腱(けん)、骨(ほね)、軟骨(なんこつ)などを構成するタンパク質のひとつ。

4.肌の老化を減らす

イチゴ4.肌の老化を減らす

しわができる主な原因は紫外線(しがいせん)によって皮膚のコラーゲンが破壊され、炎症(えんしょう)を起こすからです。
イチゴのエラグサン成分は、この過程を遮断(しゃだん)してくれます。
研究によるとエラグサンを塗った人の肌で、肌の老化の主な原因であるコラーゲン破壊と炎症反応が減ってることが分かりました。

エラグ酸(エラグさん: ellagic acid)とは、

いちご

野菜や果物を含む植物で見つかっている天然フェノール系の抗酸化物質である。